SAOアリシゼーションのこれからに期待

 ソードアート・オンライン15 アリシゼーション・インベーディング (電撃文庫)

 

 

アニメの24話目までの段階で言うと微妙だった。面白く感じる場面もあったし、つまらなく感じる場面もあってとても評価しづらい。だが、24話目から展開が急展開し始めたようで、面白くなるのではないかと期待している。

 

 

 

 

ソードアートオンライン(以下、SAO)は、過去作をすべてみている。原作のラノベのほうは未読だが、アニメ化されたものは全てみている。アニメの主題歌のエンディングの曲のマッチ感。崩れない作画と作りこまれた作画。主人公が強いがこれでいいのかという葛藤に打ち勝ったり、ハーレムになるっていうのは、まぁ昨今の定番かもしれないが、魅せ方がとてもいい。現実の仮想現実などをテーマに、このVRというのが進化したらどうなるのか。ARが進化したら。これから科学が発展したら、こんなゲームが出来上がるのではないか…こんなことに使われるのではないか。と想像を掻き立てられる。

 

もちろん、SAOアリシゼーションも科学が発展したらこういうこともありえるとワクワク想像できるマシンが出てきている。作画もキレイ。主人公はいつも通り強くてハーレム。

 

だが、なにかが24話目時点ではいつものSAOとは違う。話が薄いというか…主人公が突然放り込まれた状況にすぐ馴染むというのは、いつも通りなのだが、キャラの葛藤が少なく、共感する…引き込まれるにはなにか足りてない印象を受けるのだ。

 

 

ja.wikipedia.org

 

 

僕はSAOのラノベを読んでいない。 このwikiを参考にするにSAOのラノベは全21巻。

アリシゼーション以前に、アニメ化映画化したのが、1~8巻。アリシゼーション編が9~18巻。いままでの出したアニメ化した作品よりアリシゼーション編だけのほうが多い。

アニメ化の常だが、なにかが…ストーリーにさらに引き込ませるための何がが抜かされている印象がぬぐえない…。

 

まだアリシゼーション編は続くので、これからに期待していこう。

 

 

現在、AmazonPrimeにご登録されている方は、ソードアートオンラインの過去作も見ることができます。それなりに長いですが、アリシゼーション編から入っても、人物の背景が理解しがたい場合がありますので、過去作をみることをお勧めします。

ソードアートオンラインのほかにいろいろ楽しいものがみれたり、Amazonの買い物だと結構割り引かれていたりしてお得ですので、この機会にいかがでしょうか。

 

amzn.t