僕は、昔から独り言が多い。小さい頃から一人でゲームをやっているときには、それはもう誰と喋っているのか聞かれたものだ。
例えば「トルネコの不思議なダンジョン」をプレイしてるときは、魔道師にラリホーをかけられ「それはないだろ~。このタイミングでそれはきついよ~」やいいアイテムを手に入れたあとの突然のモンスターハウス「ごめん。嘘だろ…この現実はきつい…。」などなど。そして、大人になった今でもその癖は抜けない。一人で散歩しているときや、ドライブしているとき。本屋で本を物色しているときも独り言はでてしまう。独り言が出ているときに、人とすれ違ったらそれはもう赤面者だ。慣れて赤面もしなくなったけど。
そんな独り言をいって恥ずかしい思いをしないように助けてくれる機能をGoogleがandroidスマートフォンにつけてくれたことを知っているだろうか?
そう、いま2017年12月!このCMでも結構宣伝しているあのAndroidスマートフォンのホームボタンを長押しして出る機能。
Googleアシスタント機能である。
「なんだそんな機能、iPhoneのSiriとかで経験してるよ」
「その機能とか知るの遅くない?」
という人は多いだろう。
遅いかもしれないが、僕はいま感動したのだ!
本当にすごいGoogleアシスタントのバリエーション
上記のCM。北斗の拳に対応しているGoogleアシスタント様。そのほかにもこのようなセリフにも見事対応してくれています。
1.無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
自分でなにを言ってるかわからない…ゲシュタルト崩壊しますけどしっかり聞き取ってくれます。
今回のパンチの絵文字のときは「オラオラオラオラ」と言ってくれます。
編集してるときに気づきましたけど、ジョジョのセリフではなくディオのセリフだこれ…。
2.ネタばれも辞さない
孫悟空の怒りもすぐさま消沈っ…!!
ドラゴンボールを読んでいる人はアシスタント様に怒ってはいけない
3.現実には無茶な目標も応援してくれる!
※してない
4.苦手な言葉はあった
まさかの「ぬるぽ」が苦手だった。
「がっ」は言ってくれない。
…この「ぬるぽ」の質問で世代が分かれそうな…
5.じゃあ滅びの言葉「バルス」で崩壊か?
ラピュタ語には対応してないみたいで一安心!!
しかし、トルコ語で「平和」って意味だったのか…「平和」で崩壊するラピュタとは…
6.バルス言ったあとだし…あの人の言葉も対応してる?
「があぁぁぁ」の部分を言うのに結構苦戦したけどもしてませんでした。。。
メカデス。
7.じっちゃんなにかける
なぞなぞを出してくれるらしい。
8.だが断る
ジョジョに距離を縮めてくれる。
9.我が生涯に…
この最高のGoogleアシスタントの生涯最後のセリフはこれできまり!!!
こんな感じで、僕の独り言をアシスタントしてくれるGoogleアシスタント機能。
スマフォを片手に、Googleアシスタントに話しかければ、「あの人独り言いってるーー」なんて思われることもなしっ!
スマフォにアニメや漫画のセリフをひたすら言ってる変な人に思われるでしょうね。
このほかにも「飛ばねぇ豚はただの豚だ」「安西先生バスケがしたいです」などなどもっとたくさんGoogleアシスタントは対応しています。
身内が周りにいるとき、一人ですげー暇なときに探すといいでしょう。思いのほか楽しいです。
※ちなみにAppleのあの機能のことは?
会ったことないけど話してみたいし、出身地も知ってるみたいです。