ラジエーションハウス 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 横幕智裕,モリタイシ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/07/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (3件) を見る
医療系漫画?は、「ブラックジャック」「フラジャイル」ぐらいしか読んだことがなかった。「ブラックジャック」といえば、手塚治虫先生の描いた不朽の名作であり、医者の資格を持たない無免許の医師が、とんでもない技術を持っていてほかの医者には治すのが難しい治療を行い治すことができる。しかし、無免許の医者のため、患者に応じて請求する金額が違い、悪党などには法外な治療費を請求したりする。勧善懲悪ものかと思いきや、ブラックジャックの気分に応じるものなので、そんなことはない。医療行為の有無が現実の治療に準じているのか、僕にはさっぱりだが、今見ても面白いマンガ。
そんな医療系漫画についての造詣がとても浅い僕が最近、手に取ったのがラジエーションハウスだった。
きっかけは、「ジャンプ+」だった。
少年ジャンプ+|少年ジャンプが贈る最強!無料!のWebマンガ誌
毎日、ジャンプ+でマンガを読み漁ってるときに、ラジエーションハウスが〇話まで無料のときに手を取った…指を走らせたのがラジエーションハウスだ。「ラジエーションハウス」という言葉の意味がわからなかったが、指を走らせた理由は完全に好み絵だったからだ。それ以上でもそれ以下でもない。好み絵だが、中身が面白くなかったら〇話無料でも即切る予定だった。
だが、とてもうれしいことにもう一話目から面白かった。
教授の脳みそのところとか、あんちゃんの可愛さとか・・・あんちゃんの可愛さとか…
まず、今回の主役である。放射線技師。僕は放射線技師という存在を知らなかった。
幸いなことに僕は生きていて、レントゲンといえば、健康診断のときや虫歯や歯の痛みがあるときぐらいしか経験したことがなく、大きな病院でレントゲンは取ったことがなかった。小さな病院で、何者かがパシャリと撮ってくれた経験しかなかったのだ。
無知な僕でも放射線技師スゴイカッコいいとなる。もちろん、主人公がマンガ特有なのか世界にこういう能力を持った人がいるのかわからないが、スゴイ技術、目を持った技師なのだ。
主人公の性格は、どちらかというと根暗、とても親近感が沸く。しかし、決めたことや人を助けるときには強い芯を見せるカッコよさ。憧れる・・・。
そして、その主人公がストーキングしている尊敬して小さいころから一途に好いているあんちゃんがめちゃくちゃかわいいのだ。
漫画でとても楽しいラジエーションハウスが今日2019年4月8日21時から、ドラマで始まるらしい。
スゴイ楽しみ